今年ももう3月に入り、卒業シーズンとなりました。皆さんは今、何か卒業したいものはありますか?やめたくてもなかなかやめられない…ということも、自分自身に悪い習慣だと思ったらこの機会に卒業してみませんか?
今回は続けると美容に良くない、様々な習慣についてお話していきたいと思います。
ここでは、日常生活の中でついついやってしまいがちな美容に関するNG習慣を「髪編」「お肌編」に分けて紹介していきます。
美容に関するNG習慣~髪編~
①ブラッシングせずに髪を洗う
→ブラッシングには髪の絡まりをほどくだけではなく、頭皮の汚れを浮かす役割もあります。お風呂の前に丁寧にブラッシングしてから髪を洗いましょう。
②髪を自然乾燥させるor濡れたまま長時間放置する
→髪は濡れている時、とてもデリケートな状態です。その状態でしばらく放置してしまうと傷みやパサつきの原因にもなりますので、お風呂をあがったらなるべく早く乾かすようにしましょう。ロングヘアの方は面倒に感じてしまいがちだと思いますが、半乾きで終わらせず全体をしっかりと乾かしてくださいね。
美容に関するNG習慣~お肌編~
① 枕カバー・タオルをあまり交換しない
→寝ている時に顔に当たることの多い枕のカバーやタオルは、こまめに交換して清潔な状態を保たないとニキビなどの肌トラブルの原因にもなってしまいます。お風呂あがりの清潔な状態でしか使用していないから大丈夫、と思わずにきちんと交換しましょう。
② 熱いお湯or冷水で洗顔する
→洗顔する際、いちばんお肌にいい温度はぬるめです。熱すぎたり、冷水の方がより毛穴が引き締まるのでは…と思って冷水で洗ってしまうと、肌のバリア機能が乱れ、乾燥などの原因になってしまいますので、ぬるめを心がけましょう。
NGな習慣をいくつか挙げました。逆に、続けてよい習慣も気になりますよね。同じく「髪編」「お肌編」に分けてそれぞれ紹介します。
美容に関する良い習慣~髪編~
髪をしっかり乾かしましょうと言いましたが、乾かし方にもポイントがあります。『根本→毛先』を意識し、ドライヤーの風を必ず上から下に向けて乾かしていきましょう。風を下から当てると枝毛の原因にもなりますので、気を付けましょう。
美容に関する良い習慣~お肌編~
洗顔は、夜にメイク落としをしっかりすることももちろん大切ですが、朝のメイク前に、寝ている間に浮き出た皮脂や肌表面に付着した汚れをきちんと落とすことも大事です。朝の洗顔の時点できちんと落とさなければ、メイクも綺麗に乗りません。メイク乗りを良くし、さらに綺麗を保てるように朝の洗顔から意識していきましょう。
今回は『卒業』をテーマに、美容に関する卒業したい習慣についてお話ししてきましたが、自分が慣れていることが正しいと感じることも多いと思います。たまには日頃のケアを少しずつ見直してみるのもいいかもしれませんね。NG習慣がいくつか当てはまってしまった…と言う方は、この機会に見直して、美髪・美肌を目指しましょう♪