マスクによる肌への負担は想像以上!?

2022年8月02日公開
保湿 スキンケア

コロナ禍が続き、マスク生活に慣れたとはいってもマスク着用での肌の悩みを抱える女性が増えていますよね。マスクを着用することで肌が荒れたり、そこから新たなトラブルを引き起こしたりなど悩みはつきません。今回は、マスク生活での悩みと対策について説明していきたいと思います。

マスク生活で増えた肌悩みは?

マスク生活が続く中、毛穴の開きが目立つようになった、アゴニキビが増え、なかなか治らなくなった、マスクで擦れて肌がゴワゴワすることが多くなった、さらに乾燥するようになったなど、マスクによる肌トラブルも急増しています。

そのおもな原因は「摩擦」「ムレ」「乾燥」の3つだと考えられています。

 

■摩擦

肌表面の角質層は、肌を外部刺激から守るはたらきをしています。マスクの着脱を繰り返すと、肌とマスクとの間に摩擦が起き、角質層が乱れてしまいます。するとバリア機能が低下し、赤みやかぶれといった肌トラブルの原因に。また、古い角質がたまると、肌のざらつきやごわつきにもつながります。

 

■ムレ

マスク内部は呼気によって温度も湿度も高く、肌がムレた状態。雑菌が繁殖しやすく、ニキビや吹き出物ができやすい環境になっています。汗や皮脂の分泌も増えるので、毛穴の詰まりや黒ずみも目立つようになります。

 

■乾燥

マスクで顔が覆われていると、肌を守られているように感じるかもしれません。しかし、マスクを外す時にマスク内部にこもっていた水分が蒸発するのと一緒に、肌に必要な水分も奪われ、乾燥が進みます

その悩みどう解決してる?

▶️マスクを外したあとは保湿を重視しましょう!

まずは化粧水でたっぷりと水分を与え、そのあと、うるおいを逃さないように乳液やクリームでしっかりと保護。

 

▶️汗や皮脂はこまめにオフして

マスク内部は熱がこもりやすく、汗や皮脂の量が増加します。そのままにしておくとムレて雑菌が繁殖しやすくなるため、タオルやティッシュでこまめに拭き取りましょう。

 

▶️マスクの時も紫外線対策をしっかり

マスクを着けていても、紫外線をシャットアウトすることはできません。紫外線はマスク越しにも透過し、肌への刺激となることがあります。顔全体に日焼け止めを塗るようにしましょう。

 

おうちでLACOCOでは各ブランドごとに保湿力の高い化粧水をご用意しております。
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▶セルビオ ローション 150mL
▶ココン ソワ ローション 150mL 
▶ドクターレクラム アクアリッチモイストローションプラス

まとめ

マスクが手放せない生活はまだまだ続きそうですよね。マスクを外した後のケアは「保湿」が大事なので、自分のお肌にあった化粧水を選び、何度も重ね付けをして、水分をお肌に染み込ませ、乳液やクリームでしっかり蓋をしましょう。マスクの種類によってはその繊維でかぶれることもまりますし、布製のマスクの場合はそれを洗う洗剤カスがトラブルの原因になることもありますので、洗剤は無添加のものを選びましょう。肌トラブルが長引く場合は、皮膚科で診察を受けるようにしてくださいね。

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